株主通信(2017年4月期)

連結業績の概況

 平成29年3月末のスマートフォンの世帯普及率は69.7%に達し、格安スマホやSIMフリー等多様化しながら拡大の一途を辿っております。このような中、当社グループではスマートフォンユーザーを取り込むべく新たな集客の仕組みづくりを最重要課題とし、当社の主要顧客層(20代~40代の女性)のニーズに合致した商品ラインナップの拡充や新たな形の占いサービスの企画開発に努めてまいりました。
 当連結会計年度におきましては、占いコンテンツの売上が底堅く推移したものの前連結会計年度に株式会社caramoの株式を譲渡したことや受託開発業務を縮小したことによる影響に加え、Zappallas,Inc.(U.S.)や株式会社PINK、デコメ向けコンテンツの売上が減少したことにより、売上高が前期比で減少いたしました。利益面につきましては、占いコンテンツで、一定の売上が確保できたことやZappallas,Inc.(U.S.)が営業損失から利益に転換したことにより営業利益が増加いたしました。一方、平成29年7月に実施した本社移転に伴う移転損失引当金繰入額20,516千円を特別損失に計上しております。
※内閣府経済社会総合研究所「消費動向調査(平成29年3月実施調査結果)」より

■2017年4月期業績概要

科目 2016年4月期 2017年4月期 増減額
売上高 5,558 4,846 △711
営業利益 239 294 △54
経常利益 160 298 138
当期純利益 △539 134 674
総資産 8,428 8,439 △10
純資産 7,705 7,841 135

■セグメント別概況

モバイルサービス

売上高 3,717 百万円 セグメント利益 759 百万円

  • スゴ得やauスマートパス向けコンテンツ、電話占い、チャット占いは売上増加基調
  • 一方でPC占いやデコメ向けコンテンツの売上が減少、結果として事業全体では売上減
  • ドラマゲームアプリ第5弾をリリース
海外事業

売上高 405 百万円 セグメント利益 12 百万円

  • 米国にてZappallas,Inc.(U.S.)が占いコンテンツビジネスを展開
  • スポンサーシップ広告の契約先変更があり、売上が一時的に落ち込んだ影響で売上減
  • 人件費の削減やのれんの減少に伴い、前期は赤字であったが、当期は黒字転換
その他の事業

売上高 723 百万円 セグメント利益 2 百万円

  • 株式会社caramoの売却、受託開発業務縮小、株式会社PINKの低迷等の影響で売上減
  • ママ向けEC、占いASP等の利益寄与はあったもののトータルでは利益減